2023.10.7
松の剪定「葉むしり」について

岐阜県美濃加茂市 石や植栽・和風モダン庭園・外構・エクステリア・剪定など、庭づくりの設計施工なら【direct nagomi】
皆さんこんばんは。お疲れ様です。
あっという間に10月。
今年も残すところ3ケ月。
こーなると年末までのスピードがさらに速くなる気がします。
今回のコラムはいつもの工事報告とは少し趣を変えまして、
松について、松の剪定について書きたいと思います。


剪定前はこのようにモサモサして、見た目にも重たく感じますよね。
枝も多く、それぞれの枝についた葉の分量も多いからです。
この状態から剪定スタートなのですが
「松は大変。松は手間がかかる。松はお金かかる。」
というのはなんとなくご存知ですよね?
今回はなぜ手間がかかるのか、について、カンタンにお話ししていきます。
多い枝は当然ハサミで切って減らします。
でも、松はそれだけでは綺麗になってくれません。

こちらが少しだけ枝を抜いた状態です。
それでもまだ見た目がすっきりしません。
なぜかと言うと…

近くで見るとこの状態。
松の葉が枝の上から下までびっしりならんで生えているのがおわかりですか?
この葉をむしって…

この状態までもっていきます。
下半分以上が無くなっていますよね。
この状態にするにはハサミでは無理なんです。
手で。指先でむしり取ります。

これを『葉むしり』といいます。
残したい枝のすべてにこの作業を行います。
当然時間はかかりますし、特に高いところで落ちないように踏ん張っての作業は
なかなか大変です。

これが完成形です。
均等に枝が抜けていて、枝の方向も均一。
葉むしりも綺麗に仕上がっているので、足元の石やコケも見えて涼しげです。

松の剪定は大変ですが、仕上がった時の爽快感・気持ちよさは格別です。
すこしは伝わっていれば幸いです。
それでは今日はこのあたりで失礼します。
これまで作った庭の写真なら、direct nagomiの施工事例をご覧ください。
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