2024.10.8
理想のお庭ができるまでの流れ

お客様にとって最良のお庭を実現するために
こちらの記事では、私たちの考える理想の庭について、また代表である中島の経歴や会社のことなどをお伝えしていきたいと思います。
今回は「理想のお庭をデザインするために必要なこと」をテーマにお伝えします。
お庭の図面を設計する前にやるべきこと
お庭の図面を設計する際には、その使い方や過ごし方をお客様からヒアリングすることから始めます。家族構成や車の台数、リビングから外に出て何をしたいかなど細かいところまで、伺う内容は多岐に渡ります。お客様が持つイメージの把握が一番大事だからです。
理解が十分進んだら、次に建物の色や大きさ、周りの環境などを確認。周囲の景観は建物の中からしか見えないため、お家ができあがってからデザインを考え始めます。

家の内外から見た印象を元に図面を作成します。平屋だと重心が下にあるためどっしりした門柱を選んだり、景色の中に入れたくないものがある場合にはそこに背の高い常緑の木を配置したり。
さらに「お庭のどこでどう過ごしたら面白いかな」「家の中からどんなお庭に見えるのがいいかな」などと想像を膨らませながら、庭石や雑木を選んでいきます。お客様にお庭でどうやって楽しく快適に過ごしてもらうかを考えていると、アイデアがどんどん出てくるのでこの時間は私たちの仕事の中で一番楽しいです。
お庭と予算の関係
以前お伝えしましたが、最初に図面を作る際にはベストなお庭を提案します。ファーストプランは結果的に予算を上回ります。ご希望が2~300万円だとしたら4~500万円に。1000万円の場合では1300~1400万円になることが多いです。

費用によって庭のつくり方は変わります。あまり予算をかけられないケースでは、駐車場の脇にグラウンドの土を敷くのみという施工も。ただ少額でもメンテナンスのコストが発生しないような設計に最初から努めています。
お金をかけると当然ながらお庭のグレードは上がっていきますが、私たちが提示する以上の金額を使って必ずいい庭ができるわけでもないのです。その一番の理由は、「家に勝ってしまうような庭」は良くないため。庭だけ立派でも家が貧相だとおかしく見えてしまいます。家と庭、そして周囲の環境なども含めて、トータルな目線でデザインすることが大切なのです。
理想の庭づくりのためには予算をかけてほしい
理想の庭をつくるためには、やはり予算はある程度必要です。費用が少ないと、諦めたり妥協したりする部分は増えてしまいます。たとえば大きな石で表現したいところを植物と砂利だけで対応することに。

多少金額を上乗せするだけでお庭が様変わりするため、できる限り予算をとってほしいのが本音ではあります。資金をやや多めに投入し大きめの石と木を組み合わせた空間は雰囲気が出るのでおススメです。
素材の費用と少しの手間をかけることですごく良い場所になるので、これからお庭づくりをされる方はご参考ください。
本テーマについて、境目研究家の安田さんと対談した記事はコチラです。
