2024.12.30
境目研究家の安田佳生さんが考える「理想の庭」

都内のお庭で並木や雑木林を取り入れられるのか
こちらの記事では、私たちの考える理想の庭について、また代表である中島の経歴や会社のことなどをお伝えしていきたいと思います。
今回は「都内に住む境目研究家が実現したいお庭」をテーマにお伝えします。
桜並木をお庭につくるには
代表の中島が定期的に対談している境目研究家の安田さん。理想のお庭について以前ご相談がありました。都内に住まれているため、都会暮らしの方やお家の敷地があまり広くない方の参考になるかと思い、その時の内容を紹介します。
安田さんが希望するのは大好きな桜やイチョウの並木があるお庭。結論から言うと、イチョウはかなり大きく育つので難しいかもしれません。ただ、桜であれば小さいものを並べて植えるのは可能です。オカメザクラや湖上の舞など2.5mくらいで成長が止まる樹種もあります。どちらも一般住宅での植栽に向いています。

何本か一緒に立っている姿を眺めるには、大きくなりすぎないものを選ぶ必要があるのです。さらに言えば、桜の根は庭全体に広がるので、敷地の広さにはある程度余裕を持っておいた方がいいでしょう。見た目が好みかどうかだけでなく、どう育つかを知った上で樹種を選択しないといけません。
桜はメンテナンス方法も理解しておく必要あり
桜を育てるには手入れの知識も必須。むやみに剪定すると、切った部分から腐りやすいからです。

また毛虫がつきやすく、アプローチ沿いなどは薬剤を散布するのが望ましいです。これに対して考え方は人それぞれですが、虫が増えすぎると刺されたり木自体が枯れたりするため使用はやむをえないと私たちは考えています。ほかの対策としては、虫がつきにくい木を何種類か並べて雑木林のようにするのもいいかもしれません。
お庭に雑木林や山をつくるためのスペース
散策できる雑木林や山を備えたお庭にも安田さんは関心を持たれていました。

このような空間は小さめのものなら15m角ぐらいでできると思います。建物と土地を合わせると70~80坪くらいです。都心で考えると一般水準より広いですが、絶対にできない大きさでもないでしょう。起伏があるお庭はより自然を感じられるのでおすすめです。
本テーマについて、境目研究家の安田さんと対談した記事はコチラです。
