2025.2.18
周りの景色やお部屋の雰囲気に合わせた庭デザイン

どのようにしてお庭のデザインを考えるのか
こちらの記事では、私たちの考える理想の庭について、また代表である中島の経歴や会社のことなどをお伝えしていきたいと思います。
今回は「direct nagomi流『お庭のデザイン』」をテーマにお伝えします。
眺めも良く、使い勝手もいいお庭にしたい
前回の記事でもお伝えしましたが、周囲の景色をお庭とつなげて「借景」を生み出すことを私たちは心がけています。さらに、見て楽しめるだけではなく、使い勝手もよくなるよう工夫しています。このような空間づくりには、高い技術が必要です。図面に描き切れない箇所もあるため、現場での臨機応変な動きも求められます。実際に施工を進めながらデザインを完成させていくのです。

その中で当初のプランが変わることもあります。特にリノベーションでは、元々ある石を掘り起こして使うことも多く、土に埋まっていたものによって配置等も改めていきます。
direct nagomiの借景のつくり方
「借景を活かすテクニック」は、経験から身に付ける部分が大きいもの。「山から里山に降りてくるように、だんだんと木々が少なくなってくるイメージがつくりやすい」と考えていますが、一般の方にはなかなか分かりづらいかもしれません。

借景の観点から見れば、山は近くにある方が景色としてつなげやすいです。山がなかったとしても、少しの雑木林があるだけでも可能です。敷地の中にも林が続いているような佇まいを目指します。家の中からは見えないものの、道路に出ると山があることもあります。そういう時も、うまく周りとつながるようなイメージで石を積んだり木を植えたりします。
お庭がお部屋の雰囲気にもマッチするように
お庭を手掛けるにあたって、周りの景色だけでなく、お部屋の空気感も考慮します。和室の前の庭は和の雰囲気が強いものに。とはいえ、最近は和でも洋でもないタイプの家がほとんどですから、どちらかの主張を出しすぎいように取り組んでいます。絶対の正解はありませんが、私たちとしてはその場の雰囲気に合わせた提案をしているのです。仮に家の形が変わっていけば、お庭のスタイルも新しくなるでしょう。

お客様からのご要望にプラスして、家の形や窓の大きさなどを見た印象で私たちはデザインを考えています。角ばりや丸みに応じて、資材も変えています。色味も重要です。家の色と全く合わない外構にしてしまうと、どうしても違和感が出てしまう。その点がマッチすると敷地全体に一体感が生まれるのです。
家の色がまだ決まっていない状態でのご相談も問題ありません。お庭と家、風景を調和させていくノウハウがありますので、お気軽にお問い合わせください。
本テーマについて、境目研究家の安田さんと対談した記事はコチラです。
