2025.5.27
これからは南側でのお庭づくりを避けるべき?

お庭の場所は南側から北側へ
こちらの記事では、私たちの考える理想の庭について、また代表である中島の経歴や会社のことなどをお伝えしていきたいと思います。
今回は「今後のお庭づくりの位置」をテーマにお伝えします。
多くの雑木は暑さに弱い
日本では伝統的にお庭は敷地の南側につくられてきました。その理由は植栽する松やマキの木が多量の日光を要するためでもありました。ただ昨年のような猛暑が続けば、このスタンダードを変えていくべきでしょう。
木の種類によって暑さに強いか弱いかが異なります。最近お庭づくりで流行っている雑木は、全体的に繊細で高温に耐えづらい。昨今のように夏場に高温の日が多くなると、維持が厳しくなる可能性もあります。

そもそも雑木は、山の中で上の方だけが日にかかるような場所が適しているため、全体に日が当たるとどうしても弱ってしまいがちです。お庭で雑木をいい状態にキープするには、日当たりと温度が重要なわけです。日が当たりすぎない方が葉っぱは元気で、暑さで地面がカラカラに乾いてしまうのは雑木にとってよくありません。逆に言えば、朝晩こまめに水やりをすれば、過ごしやすい環境を保てます。それなりに費用がかかるものの、自動散水機を付けているお家もたまにありますね。

北側のお庭で雑木にとって快適な環境に
こうした対策も良いですが、そもそも北側にお庭を配置し、木にとって快適な環境をもたらすのが私たちとしてはおススメです。北側を駐車場とお庭にして、南側に家を持っていくのです。
この場合、南側の壁には窓をつけない形がいいです。direct nagomi代表の中島の兄は建築会社の社長ですが、窓は遮熱効果が低いため、断熱材をいくら入れても熱が入ると話していました。日の当たる南側に窓を設けないことで、暑さを防ぐ効果がかなり高まるのです。窓さえケアできれば、今の住宅は断熱効果が高いので冬場も乗り越えられます。

実際のところは、南向きの家の方がまだまだ一般的で、完全に北向きでのお庭づくりをご理解いただくのは難しいです。とはいえ、日差しが入りすぎるのを抑えるために東向きの位置に私たちはよく提案しています。
本テーマについて、境目研究家の安田さんと対談した記事はコチラです。
