direct nagomi

岐阜県美濃加茂市

庭園・外構・エクステリア

2024.4.25

お庭を100点に育てる方法|剪定・石・苔の手入れから考える10年後の理想

美しいお庭にメンテナンスは欠かせない

こちらの記事では、私たちの考える理想の庭について、また代表である中島の経歴や会社のことなどをお伝えしていきたいと思います。
今回は「継続的なお庭の手入れ」をテーマにお伝えします。

美濃加茂・可児エリアの外構‗お庭に植栽した雑木

こまめなメンテナンスで理想の木々へと仕上げる

前回の記事でも触れましたが、私たちdirect nagomi株式会社は10年後ぐらい先をイメージしながらお庭を手掛けています。ただ、そのイメージ通りにお庭を仕上げていくには、定期的なメンテナンスが必須です。ペーストしては1年に3回くらい手入れに伺えるのがベスト。これは、木の枝の伸び方を見ながら木々の形を細かく調整するためです。枝葉は切ったぶんだけ伸びようとするので、比較的短いスパンでお庭に訪問し、「どの部分をどのように伸ばそうか」「この部分はもっと切ろうか」などを考えて木々を整えていきます。こうした長い時間をかけたメンテナンスによって、理想の木が完成していくのです。

最初から理想的な形である木を用意するのは簡単でないですが、何年後か先の姿を想像して、その姿に近しい木を植えることはあります。例えば、大きい木を植えたその下に、わざと枝が斜めに伸びたものを持ってくることも。下に植えた木は、太陽光があまり届きません。そのため、日光を求めて、大きな木の枝をかいくぐるように斜めへと伸びていきます。

完璧なお庭をつくるには時間がかかる

それでも、求める形の木がタイミング良く見つかるかはわかりませんし、仮に見つかったとしても想定外の成長をすることもあります。そういう面を含めて、いいお庭をつくるにはやっぱりある程度の時間がかかるものです。

美濃加茂・可児エリアの外構‗石庭と苔

お庭のメンテナンスでは木の剪定がメインですが、石や苔も手入れをしています。木も石も苔も、お庭の中で少しずつ成長や変化が見られるのです。年を重ねて緑がよく茂ったり、お庭全体のバランスが良くなってきたり、その移り変わりを喜ばれるお客様も多くいらっしゃいます。

お庭を手掛ける際には、お客様にとって100点のものを目指してつくります。ただ、施工してできた時点では、庭師の目線で言うと50~60点です(もちろん、庭ばかりつくってきている人間は、見る目が厳しくなっているからというのもありますが)。それゆえ、庭師としては10年後に100点になる庭を目指すために、メンテナンスを行っているのです。

美しいお庭を将来も維持していくには

10年後に100点のお庭になったとして、それ以降も美しく維持できるかどうかは手入れにかかっています。大きい庭園には1ヶ月に何人も管理に入りますし、そこまで大きなお庭でなくても1年に3回くらいは手入れをするのが理想です。また、個体差や植える場所、土の相性によって木の成長速度も異なるので、状況に応じたメンテナンスを進めていく必要があります。このように、木々を気にかけてきちんと手入れを行なえば、10年後以降も綺麗なお庭を維持できると思います。お寺の庭は何百年と経っているのにもかかわらず、日々の管理の積み重ねによってその優美さを保つことができていますよね。

美濃加茂・可児エリアの外構‗鬱蒼としていないお庭

綺麗なお庭を維持する上で大事になるのは、「空間のバランス」です。全体が鬱蒼と茂らず、空間の中で「開いてるところ」をしっかりつくってあげることを日々心がけて、私たちはお庭のメンテナンスに取り組んでいます。


本テーマについて、境目研究家の安田さんと対談した記事はコチラです。

「目指すのは10年後に100点になる庭|『ガーメントデザイナー中島秀章がつくる庭 四季の装いがある家』」

「目指すのは10年後に100点になる庭|『ガーメントデザイナー中島秀章がつくる庭 四季の装いがある家』」

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